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LINE、オンライン医療事業に参入--エムスリーと新会社「LINEヘルスケア」設立

山川晶之 (編集部)2019年01月08日 15時24分
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 LINEとエムスリーは1月8日、オンライン医療事業を目的とした新会社「LINEヘルスケア株式会社」を共同で設立したと発表した。資本金は1.7億円(資本準備金8500万円を含む)、出資比率はLINE51%、エムスリー49%。代表取締役として、LINE執行役員の室山真一郎氏が就任する。

 エムスリーは、医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。日本の臨床医の約9割にあたる27万人以上の医師会員と日本の薬剤師の半数超にあたる16万人以上の薬剤師会員などに医学関連情報を配信しており、製薬業界を中心にマーケティング支援サービスや治験支援サービスなども提供している。また、米国、英国、フランス、中国、韓国、インドなど海外への事業展開を進めており、全世界で450万人以上の医師会員・調査パネルを有し、製薬会社向けマーケティング支援サービス、調査サービス、医師転職支援サービスを展開している。

  LINEヘルスケアでは、月間利用者数7800万人のLINEのユーザーベースと、m3.comが持つ医師と薬剤師の会員基盤に加え、日本最大級の医療総合メディア「QLife」や医師相談サービス「AskDoctors」などを展開する知見やノウハウを活用。LINEを活用した医療に関するQ&Aや遠隔健康医療相談、オンライン診療をはじめとするオンライン医療事業を展開する。まずは、2019年中に、遠隔健康医療相談サービスの開始を予定しており、さらに、法整備の進展を見ながらm3.comの薬剤師会員基盤を生かした処方薬の宅配サービスなども検討するという。

 将来的には、病院での待ち時間の解消や、診療時だけでなく患者の日常生活における実態を把握した上での最適な医療の実現、病気や様々な症状に悩む患者様のプラットフォームとして医療業界の課題解決につなげるサービスの提供を目指すという。

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