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グーグルがAndroidアプリの強制アップデートを可能にするAPIを提供

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2018年11月09日 12時32分
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 GoogleはAndroid開発者に、強制的にアプリを最新バージョンにアップデートさせることが可能になるAPIを提供する。

 同社は、米国時間11月7日~8日に開催された「Android Dev Summit」で、 ユーザーにアプリ内アップデートを実行させる仕組み「In-app Updates API」を提供すると発表した。アップデートの形式には、直ちに強制的にアップデートさせる方法と、柔軟にアップデートを促す方法の2種類が用意されている。

 開発者は、アップデートの緊急性に応じて、いずれかの方法を選択できる。

 例えば、重大なセキュリティアップデートを配信する場合には、直ちにアップデートするプロセスを選択したいだろう。この場合、ユーザーがアプリを開くと、アップデートが開始されたことを通知するメッセージが画面全体に表示され、アップデートが完了するまではアプリを使えなくなる。

 柔軟なアップデートプロセスを選択した場合、ユーザーはアップデート用のデータがダウンロードされる間、アプリを使い続けることができる。

In-app Updates API

 このAPIは、開発者が重大な不具合があるアプリをリリースしてしまった場合に、問題を解決するのに役立つ。その一方でこの仕組みは、新機能を盛り込んだアプリの新バージョンがリリースされた際に、ユーザーにアプリをアップデートさせる手段としても利用できる。

 2017年に公式サポート言語に追加されたKotlinに関する情報もいくつか公表された。Googleによれば、Android Studioでは11月にKotlinを使用したプロジェクトが11万8000件以上スタートしたが、これは1年前に比べ10倍多い数字だという。

 また同社は11月7日に、Androidで「折りたたみ式」デバイスをサポートすると発表した。サポートされる折りたたみ式デバイスには2つのタイプがあり、1つ目は、「Infinity Flex」ディスプレイを搭載するサムスンのような折りたたむと画面が1つになるタイプで、もう1つは「FlexPai」のような折りたたむと画面が2つになるタイプだ。

 AndroidはOSとして「画面の連続性」をサポートする。例えば、折りたたんだ状態で動画を再生し始めてからデバイスを広げると、動画がシームレスに大画面で再生されるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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