NETGEAR傘下のArlo Technologiesは米国時間8月2日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)にティッカーシンボル「ARLO」で上場し、株式公開企業となった。
カリフォルニア州サンノゼを拠点にスマートホーム製品を手がけるArloは、公開価格を1株あたり16ドルとしたこの新規株式公開(IPO)で約1020万株を売却した。Arloの目標価格レンジは1株あたり18〜20ドルだった。
NETGEARのスマートホームセキュリティブランドだったArloの製品には、さまざまなバッテリ式のWi-Fi屋内外用カメラ「Arlo」「Arlo Pro」「Arlo Pro 2」などがある。同ブランドはまた、バッテリ式の屋外LTEカメラ「Arlo Go」や、屋内カメラ「Arlo Q」「Arlo Q Plus」も提供している。
消費者向けネットワーク機器メーカーのNETGEARは、Arloを分社化する計画を2月に発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス