JR九州は7月23日、アリババとの戦略的提携を発表した。提携により、2023年度に中国から九州へ100万人の送客を目指す。
両社の戦略的提携では、アリババグループのデータテクノロジーを活用する。アリババグループが提供する旅行商品販売プラットフォーム「Fliggy(フリギー)」で、九州の観光地や食、文化を集中的に紹介。ユーザーは、Fliggyが掲載したモデルルートを参考にカスタマイズすることで、各自で旅行を楽しめる。また、中国最大の電子決済サービス「Alipay」を、九州で利用できるようにするハード面の整備も進める。
事業スキームとしては、旅行前の準備にあたる「旅マエ」の段階として、JR九州がモデルルートの提案、九州の特徴ある列車などのリソース提供、九州の旅行商品仕入れ支援を、アリババが日本と親和性の高い中国人観光客の送客、旅行商品の販売などを実施。旅行中の「旅ナカ」段階への施策では、JR九州が地域企業へのアリペイ導入支援、アリババがアリペイ利用環境整備による決済利便性強化のほか、アリペイ加盟店の集客サポートを手がける。
JR九州とアリババグループは、2023年度に中国から九州へ100万人の送客し、うち50万人をアリババグループが担うという目標を掲げる。提携直後である2018年10月~2019年3月の期間は、アリババグループから5万人の送客を目指すとしている。
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