キーボードにカメラ収納--ファーウェイ、「HUAWEI MateBook X Pro」など4製品

 ファーウェイ・ジャパンは5月10日、13.9インチのノートPC「HUAWEI MateBook X Pro」と15.6インチのノートPC「HUAWEI MateBook D(2018年モデル)」、フラッグシップ・タブレット「HUAWEI MediaPad M5 Pro」と「HUAWEI MediaPad M5」の4製品を発表した。

 HUAWEI MateBook X Proは、CPUに第8世代インテル Corei7/i5プロセッサを搭載する13.9インチのノートPC。コンパクトな筐体には、ベゼル幅を極限にまで削ぎ落とし、画面占有率約91%の3K タッチ機能付きのフルディスプレイ(3000×2000dpi、sRGB100%)や進化したDolby Atmos サウンド・システム(ツイータを2基、サブウーハを2基の合計4基のスピーカ)を搭載した。

 また、スマートフォンメーカーとしての技術から生まれたワンタッチ電源ボタン(オフ状態からのログインは約7.8秒で起動。スリープ状態からのログインは約1.9秒で起動)を搭載。

 通常のノートPCではディスプレイの上部などにあったカメラ機能は、キーボード収納型に進化し、必要な時だけカメラ部をポップアップして使用できるようになっている。市場想定価格は、14万9800円(税別)〜。発売は、6月15日。




 HUAWEI MateBook D(2018年モデル)は、第8世代インテル Core i7/i5プロセッサとハイパフォーマンスな高速SSD、大画面フルHD液晶ディスプレイを搭載した15.6インチ(1920×1080dpi)の薄型ノートPC。Core i7モデル限定で、128Gバイト SSD+大容量1Tバイト HDDやグラフィックボード「NVIDIA GeForce MX150」構成となっている。

 また、スマートフォンメーカーのノウハウを生かしたデザイン性が特徴。厚さ約16.9mm、重さ約1.9kg(本体)のシンプルなメタル製スリムボディ(画面占有率約83%の狭額縁デザイン)は、毎日使っても飽きがこないデザインになっているという。2018年モデルでは、ミスティックシルバーとオーロラブルーの2色から選択可能。

 大容量バッテリにより、作動時間は約8.5時間(公称値)。Dolby Atmosサウンド・システムによる奥行きのある高音質なサウンドを実現している。市場想定価格は、8万7800円(税別)〜。発売は、5月18日。




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