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and factory、客室設置型タブレットサービス「tabii」開発--宿泊施設業務軽減へ

加納恵 (編集部)2018年05月10日 11時41分
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 and factoryは5月9日、宿泊施設における客室設置型タブレットサービス「tabii (タビー)」を開発したと発表した。宿泊客は、ホテル館内の案内や周辺の観光情報、動画コンテンツなどを閲覧できる。

「tabii」
飲食店、観光地案内などの機能を備える

 現在、グリーンズグループの「松阪シティホテル」「ベストイン 鹿嶋」「ベストイン 甲府」の3施設約250室に実証実験として先行導入しており、今後全国展開を目指す。

 tabiiは、宿泊者が無料で利用できる客室設置型タブレットサービス。訪日外国人客の急増による、年間宿泊者数の増加に対し、宿泊・飲食サービスの従事者数は10年以上大きな変動がないという、宿泊業界は人手不足を受け、開発したもの。多様化する宿泊者の個別要望や増加する外国人観光客の課題に応えるほか、館内案内などの紙や内線電話機などのアナログな部分を変えていくことで、客室価値の向上と宿泊現場の業務効率化の両立を狙う。

 宿泊施設側には、tabii内で広告を運用することで、無料で提供する計画。チャットボット機能も備え、電話や対面で対応していたフロントへの問い合わせの業務負荷を軽減するほか、日本語、英語の2カ国語での対応を予定しており、インバウンド需要も見据える。

 and factoryでは、実証実験を通じて、宿泊施設と宿泊者の課題や要望のフィードバックを受け、宿泊施設の業務効率化や宿泊者の体験価値向上につながる機能やコンテンツの開発を行い、サービスを継続的に進化させていく方針。さらに同社が開発したIoTの集中管理システム「&IoT」や宿泊管理システム「innto」を連携することで、新たな横断的な宿泊施設の運営プラットフォームを構築するとしている。


「tabii」今後の展開

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