いびきを防止するアイマスク型ウェアラブルデバイス--いびきと睡眠状態の記録も

 ウェザリージャパンは2月15日、VVFLYエレクトロニクスのいびき防止スマートアイマスク「Snore Circle Smart Eye Mask(スノアサークル スマートアイマスク)」の先行予約販売を開始したと発表した。同日より、同社のオンラインストアで先行予約販売を限定特別価格にて開始する。



 特別価格は税込1万2960円。通常価格は税込1万6200円。先行販売期間は、2月15日から21日まで。発売時期は、3月1日〜。

 Snore Circle Smart Eye Maskは、独自の音認識と骨伝導技術によって、睡眠中に起こるいびきを正確に捉え、本体に搭載されたマイクロサウンドとマイクロバイブレーションによって副交感神経と咽頭神経を司る迷走神経へ働きかけるいびき防止アイマスク。いびきの原因である喉の筋肉の緩みを引き締め、気道を確保してスムーズな呼吸を促すという。

 素材には、最高の快適性とフィット感のための高密度なソフトスポンジ(Ecological Soft High-Density Sponge)を採用した。

 同製品に搭載されたいびき防止テクノロジは、いびきを検知した後に睡眠を妨げない微弱な音と振動を発することで、迷走神経へ働きかけて睡眠状態を起きることのない「ほぼ起きている状態」の覚醒状態へ導き、咽頭部の筋肉が収縮させ、いびきの原因である喉の筋肉の緩みを軽減させる。



 なお、世界25カ国でのシリーズ累計販売台数20万台を突破した「耳につけるだけでいびきを識別・防止するスマートデバイス スノアサークル」のシリーズ最新モデルであり、日常生活の中で利用習慣のあるアイマスクにそのテクノロジを詰め込んだ製品だという。

 また、いびきをかいている人の肩をやさしくポンポンと叩くと、本人が起きることなくいびきだけが止まることの原理を再現。合計36パターンの強弱の振動を搭載し、優しく肩を叩かれるようで、睡眠を最大限妨げない、より良い睡眠をサポートするように設計されている。

 発売開始に伴い、連動アプリも刷新。スマホアプリ「Snore Circle V4」では、いびきの回数や停止回数などの測定に加えて、いびきの音量(デジベル)や睡眠中の寝返り回数などの睡眠サイクルチェック機能といびきの録音機能や目覚まし機能などを搭載した。

 さらに、いびきの回数は1分毎のデータまで閲覧でき、徹底的に自分のいびきと睡眠状態を記録・分析できる。これまでのいびき防止製品ではできない「いびきと睡眠に向き合う」ツールとして、毎日の睡眠状態を確認できるという。

 本体のスイッチをオフにすることにより通常のアイマスクとしても使用できる。サイズは、幅23.5cm×奥行2.6cm×高さ8.3cm。重量は、38g。電源は、リチウム電池(80mAh)。


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