「Opera」ブラウザの開発者向け最新アップデートである「Opera Developer 49」は、「VR 360」プレーヤーと呼ばれる埋め込み機能を使って、360度の仮想現実(VR)動画を視聴できる機能を提供する。
この新機能は、動画をダウンロードして別のプレーヤーで再生しなければならない不便さを解消するものだとOperaは述べている。そうした手順を踏む代わりに、埋め込みプレーヤーはデバイスに接続されたVRヘッドセットを自動的に検出し、ユーザーが動画の上に表示される「Watch in VR」ボタンをクリックして、その動画を「即座」に再生することを可能にする。
この新機能はOperaのデスクトップブラウザで提供されている。同社は「モバイルブラウザでのVRコンテンツ閲覧のサポートはロードマップに含まれている」としている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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