任天堂は9月14日、ネット番組「Nintendo Direct 2016.9.14」を配信。そのなかで、往年のアーケードゲームを遊ぶことができるハムスターの「アーケードアーカイブス」シリーズから、任天堂アーケードタイトルのNintendo Switch向け配信を発表した。第1弾タイトルとして、「マリオブラザーズ」を9月27日に配信する。価格は762円(税別)。
アーケードアーカイブスシリーズでは、ゲームの難易度など、さまざまなゲーム設定を変更したり、当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現することが可能。また、オンラインランキングを実装し、世界中のプレーヤーとスコアを競うこともできるという。
第1弾となるマリオブラザーズは、1983年に任天堂からリリース。パイプから出現する敵を床下からパンチし、ひっくり返ったところを蹴り落として退治するアクションゲームとなっている。タイトルに「マリオ」が入った最初のゲームであり、後にファミリーコンピュータ用ソフトなどにも移植されている。なお本作ではJoy-Conのおすそわけにより、すぐに2人プレイが楽しめる。
このほか「VS.スーパーマリオブラザーズ」「VS.バルーンファイト」「VS.アイスクライマー」「VS.ピンボール」「VS.クルクルランド」などのタイトルを準備中としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」