Lenovoがこのほど発表した3機種のポータブルPCに関して、最大のニュースは12インチのコンバーチブルノートPC「YOGA 720」だろう。確かに、ディスプレイは11.6インチの「YOGA 710」より少し大きいが、ディスプレイベゼルが小さくなったおかげで、重量と設置面積はYOGA 710とほぼ同じだ。ペン入力対応や指紋リーダー、外付けディスプレイ用USB-C/Thunderboltポートなどの最新機能を備えている。
「YOGA 920」は、「YOGA 910」の改良版で、Intelの第8世代Coreプロセッサ「Kaby Lake Refresh」を搭載している。音声アシスタント「Cortana」の魅力を高めて利用を促すMicrosoftの取り組みを支援するため、遠距離対応マイクアレイも装備しているので、最大4メートル離れた距離からでも音声を認識できる。スタイラスにも対応した。デザインが少し改良され、片手でも開きやすくなったほか、カメラの位置がディスプレイの上部に戻り、新色のブロンズカラーが追加された。右シフトキーは普通サイズになり、元の場所に戻っている。
2in1ノートPCの「MIIX 510」は発売されてからそれほど経っていないが、すでに「MIIX 520」に取って代わられようとしている。見た目にはMIIX 510との差がない。YOGA 920と同じく最新の第8世代Coreプロセッサを搭載し、Cortana向けに最適化されたマイクアレイを備えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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