不動産テック企業のリマールエステートは7月31日、「不動産テック業界 カオスマップ」の最新版を公開した。
作成には、NTTデータ経営研究所の川戸温志氏、QUANTUMのCSOの井上裕太氏など、不動産テック分野を専門とするベンチャーキャピタリストらが参加。国内不動産テックの市場構造や独自性を網羅的、多面的に分析しているという。
新たに不動産テックビジネスの市場機会を資金的側面から明らかにするために「不動産テック業界 資本金グラフ」も公表している。
リマールエステートは、不動産の有効活用をさまざまな角度から検討できるクラウド型意思決定支援システム「Kimar(キマール)」などを開発。8月21日には、「不動産テックセミナー」も開催する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」