インテル、スマートウォッチやフィットネストラッカー関連部門を廃止か--CNBC

Andrew Gebhart (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2017年07月21日 10時36分

 2014年にはウェアラブル業界で支配的地位に立とうと攻勢に出ていたIntelが、スマートウォッチやフィットネストラッカー関連の部門を完全に廃止したと報じられている。

 匿名の情報筋がCNBCに語ったところによると、Intelは2016年11月にウェアラブル関連部門の大部分を手放しており、2週間前には同部門を廃止したという。Intelはフィットネス用スマートウォッチを手がけるBasis Scienceを買収したが、計画通りにはいかなかったため、スマートウォッチやフィットネストラッカーなどの開発を終了すると報じられている。

 CNBCによると、IntelのNew Technologies Groupは今後、拡張現実(AR)に目を向けていくという。


提供:Sarah Tew/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]