Enterprise Ethereum Alliance、メンバー組織が150超に--シスコらも新たに参加

Asha McLean (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2017年07月20日 13時04分
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 Enterprise Ethereum Alliance(EEA)は、新興企業を含む企業や大学、技術ベンダーをブロックチェーン技術「Ethereum」の問題の専門家と結びつける構想に、新しく34社のメンバー企業を受け入れている。

 Ethereumベースの技術のベストプラクティスやオープン標準、オープンソースのリファレンスアーキテクチャの開発や普及、広範なサポートのために設立されたこの非営利のアライアンスに新たに加入したのは、Cisco Systems、Antibiotic Research UK、インド南部のアーンドラ・プラデーシュ州政府、Scotiabankなどだ。

 EEAのメンバーとなった組織は、これで150を超えた。これまでに、Accenture、BP、Infosys、ING、Intel、J.P.Morgan、Mastercard、Microsoft、National Bank of Canada、Samsung SDS、Toyota Research Institute、UBS、Wiproなどが、2月に設立されたEEAに加入している。

 ブロックチェーンとは、仮想通貨「ビットコイン」の取り引きを促進するために概念化された、一種のデジタル台帳技術だ。ブロックチェーンを利用すればデジタル資産の追跡が可能となり、一定レベルの信頼とコンセンサスを構築できるほか、合意を得て成立したトランザクションの履歴も追跡できる。

 ビットコインのブロックチェーンは、デジタル通貨の所有者の追跡に利用されているが、Ethereumブロックチェーンは、カスタムビルドのブロックチェーンで、分散型アプリケーションのプログラミングコードの実行に焦点を当てている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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