アップルは3月1日、同社のモバイル決済サービス「Apple Pay」において、新たにクレジットカード会社7社が対応したと発表した。同社では、国内で発行されるクレジットカードの86%をカバーするとしている。
今回、Apple Payへの対応を発表したのは、アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX)、TSUTAYAの「Tカードプラス」などを発行するアプラスカード、エポスカード、ジャックスカード、JTB旅カードやエディオンカードなどを発行しているセディナカード、「ファミマTカード」を発行しているポケットカード、ライフカードの7社。これに加えて、UCSカードも近日対応予定としている。
また、3月1日から4月30日までの間、カード会社や店舗、JR、タクシーなどの交通機関でApple Payを利用すると、ポイント増加やキャッシュバックなどの特典が付与される新生活キャンペーンを展開する。カード会社と店舗のキャンペーンを組み合わせることもできる。
JR東日本も3月1日より、Apple Payに関連した新生活応援キャンペーンを展開。4月30日までに、Suica定期券をApple Pay経由で新規、継続購入(5000円以上)した場合、Suicaチャージ1000円分をプレゼントする。
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