beyerdynamic、独自のテスラテクノロジーをイヤホンに初搭載--「XELENTO REMOTE」3月登場へ

加納恵 (編集部)2017年02月18日 14時06分
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 ティアックは2月18日、独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)製のイヤホン「XELENTO REMOTE(エクセレントリモート)」を発表した。独自の「テスラテクノロジー」を採用した初のイヤホンになる。発売は3月下旬を予定。想定価格は現在検討中としているが、海外では「T1」同等と発表しており、日本でのその程度になる見込みだ。


「XELENTO REMOTE」

 beyerdynamicは、1924年に独国に設立したオーディオブランド。90年以上の歴史を持ち、ハンドメイド生産をしていることでも知られる。独自のドライバ技術であるテスラテクノロジーとは、電気信号だけでは表現できなかった高い能率と広いダイナミックレンジ、歪みの低減を1テスラ(1万ガウス)を超える強力な磁力によって実現するというもの。明瞭な低域、クリアな中高域を再生するとともに、共振や余分の振動を極力抑え、高音質再生を実現する。

 従来は、オーバーヘッドタイプのものだけに採用されていたが、XELENTO REMOTEはイヤホンタイプで初めてテスラテクノロジーを搭載したモデル。ヘッドホンのフラッグシップモデル「T1 2nd Generation」の16分の1サイズにまで小型化することで、イヤホンへの採用を実現した。

 本体はダイナミック・インイヤー密閉型で、再生周波数帯域は8Hz〜48kHz。ケーブルはMMCXによる脱着式で、高純度銀メッキ銅線を使用。マイク付きリモコンとリモコンなしの1.3mケーブルが2本付属する。

 耳掛け式で装着ができ、シリコンイヤーピース(サイズ7種)と、コンプライ製ポリウレタンフォームイヤーピース(サイズ3種)を同梱。専用キャリーケースも付属する。

 テスラテクノロジーを小型のイヤホンに搭載するのは、長い間難しいとされていたが、日本からの要望も高く、今回満を持しての登場になるとしている。

  • イヤホン部。ケーブルは脱着が可能

  • イヤピースやキャリングケースなどの付属品

  • パッケージ

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