Twitterが誹謗中傷への対策を強化--悪質ツイートを検索から除外など

Jake Smith (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2017年02月08日 07時12分
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 Twitterは米国時間2月7日、誹謗中傷を排除するための新ツールを発表した。同社は、悪質な書き込みに対する対策が十分でないと批判されていた。

 Twitterの新ツールの主な目的は、次の3つだ。つまり、悪質な新規アカウントの作成を阻止すること、より安全な検索結果を上位に示すこと、そして、中傷または質が低い可能性のあるツイートを非表示にすることだ。

 人気の高い任意のTwitterアカウントをスクロールしたときに、全く内容に価値のないリプライが多数表示されることがある。2016年の米大統領選の時期にはこれが顕著だった。これをなくすためにTwitterは、「他人を誹謗中傷することだけを目的に」作成されたアカウントに着目し、それらが新規アカウントを開設できないようにする。

 Twitterのエンジニアリング担当バイスプレジデント、Ed Ho氏は「表現の自由を尊重し、ユーザーがどのような話題についてもあらゆる側面を見られるようにしたい。自由な意見が誹謗中傷によって抑制され封じられれば、その理念が脅かされる。当社はこれを看過することなく、阻止するための新しい対策を講じる」とコメントした。

 Twitterの新しい「セーフサーチ」では、「慎重な扱いを要するコンテンツを含む可能性のある」ツイートや、ブロックまたは使用停止されたアカウントからのツイートすべてを除外する。その情報は、ユーザーが望めば表示される状態にできるという。

 Twitterの最高経営責任者(CEO)であるJack Dorsey氏はこの新ツールを、「Twitter上の誹謗中傷に対するまったく新しいアプローチ」であるとした。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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