コニカミノルタとパイオニアは1月31日、有機EL照明事業において合弁会社を設立すると発表した。同日に契約を結び、5月に「コニカミノルタ パイオニアOLED株式会社」を設立する。
資本金は4億9000万円で、出資比率はコニカミノルタ50%、パイオニア50%。有機EL照明パネルの開発、販売を実施し、今までコニカミノルタが推進してきたインジケーター用照明や広告用照明、パイオニアが展開してきた美容照明や医療照明などの特殊用途に加え、車載用照明を軸としたフレキシブル有機EL照明の地位の確立を目指す。
パイオニアは、有機EL照明パネルにおいて、三菱化学と業務提携し、共同開発を進めていたが、塗布型パネルの量産出荷という一定の成果に達したことを踏まえ、同日付で業務提携の解消を発表している。
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