[ウェブサービスレビュー]空きアカウントを一括検索できる「Namechk」

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Namechk.com
内容:「Namechk」は、ウェブサービスおよびドメインの空きアカウントを一括検索できるサービスだ。約130のウェブサービスと約30のドメイン名について、共通の文字列を使ったアカウントが取得できるかどうかをまとめてチェックできるので、新しい製品やサービスの名称を決定する場合や、個人のアカウントを取得する場合に重宝する。

 「Namechk」は、ウェブサービスおよびドメインの空きアカウントを一括検索できるサービスだ。約130のウェブサービスと約30のドメイン名について、共通の文字列を使ったアカウントが取得できるかどうかをまとめてチェックできるので、新しい製品やサービスの名称を決定する場合や、個人のアカウントを取得する場合に重宝する。

「Namechk」トップページ
「Namechk」トップページ。最上段のフォームに文字列を入れることで、約130のウェブサービスと約30のドメインが一括検索できる。サイトの性質上、やや広告が多いのがネック

 トップページを開くとウェブサービスとドメインの一覧が表示されている。上部のフォームに調べたい文字列を入れて検索を実行すると、その文字列のアカウントに空きがあるかを一括検索し、その結果を表示してくれる。すでに取得済みの場合はそのアカウントのページへ、未取得の場合はアカウント取得のためのページへ、それぞれリンクが張られる仕組みだ。

  • 各サービスについて、取得不可(unavailable、グレー)、取得可能(available、緑色)、無効(invalid、黄色)といったステータスが表示される。ちなみにこの画面で黄色=無効が多いのは文字列に含まれるアンダーバーを受け付けないサービスが多いため

  • 検索結果はソートも可能

  • ドメインについても検索できる。ただしjpドメインをはじめ国別コードトップレベルドメインはほぼ対応しない

 同種のサービスはほかにも存在するが、本サービスはドメインのチェックに対応しているのが強みだ。各種ウェブサービスのアカウントと同時に共通のドメイン名でホームページを持てるかがすぐに分かるため、新しい製品やサービス名はもちろん個人についても、ブランディングに効果を発揮するだろう。検索結果をCSVファイルとしてダウンロードする機能も用意されているため、複数の文字列を比較検討するのも容易だ。

 ネックとなるのは、海外のサービスということで、国産のサービスには対応していないこと。本サービスは約130のウェブサービスを網羅しているが、日本国内のユーザーにとって、実質的に調べる価値があるのはそのうち20~30といったところだろうか。前述のドメインについても同様で、comやnetといったドメインには対応するものの、日本向けのjpドメインについてはチェック対象になっておらず、追加することもできない。

 もっとも、実質的な数が限られていたとしても、ひとつずつチェックするのに比べると手間を大幅に軽減できるのは事実で、速度もストレスにならない。これまで意識していなかったサービスや、取得したつもりでうっかり取得し忘れていたサービスに気づかせてくれるメリットもあるので、新規にアカウントを取得する場合、大いに活用したいサービスと言えそうだ。

検索結果をCSVファイルに出力することも可能。ちなみにこの出力結果は前述のソート順序が反映される
検索結果をCSVファイルに出力することも可能。ちなみにこの出力結果は前述のソート順序が反映される
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