App Annieは12月20日、12月15日(太平洋標準時)から配信を開始したスマートフォン向けゲームアプリ「スーパーマリオ ラン」について、同社調べでの全世界におけるダウンロード数は、最初の3日間(12月15日から12月17日)で3700万以上、収益は同期間で1400万ドル以上にのぼってると発表した。
スーパーマリオ ランは世界各国で配信されているが、そのうち60カ国のダウンロード数ランキングで首位を獲得したという。またダウンロード数や収益額から「世界で100万人以上が課金してプレーしていることを意味し、有料ユーザーへの転換率(CVR)は約4%と読み取れる」という。
なお各国の状況では米国で最も勢いがよく、CVRは7%。米国での収益は約800万ドルにのぼり、これは世界の55%以上を占めているという。同社では「米国のiOSゲーム収益の世界シェアが25%未満であることを踏まえると、これは驚異的な数字」としている。ちなみに日本においては、最初の3日間のダウンロード数は750万、収益は300万ドルとしている。
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