「服を選ぶように照明を選ぼう」、そんなキャッチフレーズで作られたLED電球が「Siphon」だ。このSiphonの最新作として、船舶をモチーフとした「Siphon Grande(サイフォン グランデ)」のプロジェクトが、クラウドファンディング「Makuake」にて開始されている。
「Siphon」は、フィラメントをLEDで再現した電球シリーズ。新作のGrandeは、昔から漁船で使われていた電球やガラス製の浮き球などをモチーフとして、海をテーマにデザインされたSiphonの大型モデルとなる。
Siphonと同様に、フィラメントを再現した特殊な発光部(LED)を搭載しており、色温度も綿密にチューニングされている。
Siphon Grandeでは、「Teardrop」、「Ball200」、「Fisherman」の3タイプをラインナップ。どれも、どこか港町やビーチハウスを思い出させる美しいデザインに仕上がっているという。
Makuakeでの目標金額は54万円。記事執筆時点(12月20日15時)で15万2928円の資金を集めている。プロジェクトの残り日数は80日。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」