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AI食料品店「Amazon Go」でレジ係が消える?--起こりうる変化を予測 - (page 2)

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2016年12月12日 07時00分
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 企業は出入りのソフトウェアベンダーに、Amazon Goのコンセプトに対抗するよう強いるだろう。私がもし小売企業の幹部だったら、NCR、Oracle、IBM、SAPなどのベンダーに連絡し、なぜうちにはAmazonと同じようなツールがないのか問いただすだろう。

 RFIDの勝利。The EE TimesはRFIDの状況についての優れた考察を掲載し、何であれこの技術は成功したと記した。EE Timesはこう述べている。

 (Amazonの)動画を見た消費者は、レジに並ばなくて済むようになると期待する。大手食料品店チェーンは、ライバルより先に同じような店舗を立ち上げるには、RFIDタグの使い方を習得する必要があると気づく。

 RFIDへの移行は長年の懸案だ。RFIDへの移行は何年も話題になってきた。レジフリーのデモも多様にある。だが、小売企業と技術ベンダーは十分な結果を出せていない。サプライチェーンでのRFIDは成長しているが、消費者との接点での導入はほとんどない。従来のRFIDの採用方法は、企業がいかに顧客体験よりもコストを重視してきたかを浮き彫りにしている。

 Amazonは万引き対策が必要になるだろう。Amazonの動画は、客が店内でスキャンする様子を紹介している。だがAmazonは、客がもし入店時にAmazon Goアプリをスキャンしなかったらどうなるのかは示していない。Amazon Goでの万引き率はどの程度だろう。万引きが投資利益率を左右するだろう。

 Amazonの「Fire Phone」は実のところ不朽の技術をもたらした。Amazonのあの不運なスマートフォンを覚えているだろうか? 私は覚えている。このデバイスの特徴の1つ「Firefly」は、家庭にある商品を読み取り、同じ商品を発注できるようにする。Fireflyはコンピュータビジョン採用のアプリで、コマースと実際の商品を融合させたものだ。言い換えれば、FireflyはAmazon Goの前兆だったとみることができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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