テックウインドは10月13日、Westone製インイヤーイヤホンのコンシューマ向けユニバーサル「Wシリーズ」の新製品として、8ドライバ搭載の「W80」を発表した。10月15日に予約受付を開始し、10月22日に発売する。市場想定価格は21万8000円前後。
W80は、高域に4つ、中域と低域にそれぞれ2つの「バランスド・アーマチュア・ドライバ」を搭載。20kHzを超えても、淀みのない周波数レスポンスを実現し、広い音場と低いノイズレベルにより、濃密かつ正確な音のディテールを再現するという。
8ドライバ搭載ながらも、従来モデルの6ドライバ搭載「W60」との筐体の差はわずか1mm程度という、コンパクトなデザイン。付け替え可能なフェースプレートは、「ガンメタリックシルバー」「メタリックレッド」「ゴールド」「メタリックブルー」の4色を用意している。
ケーブルは、スマートフォン向けMFI3ボタンケーブルに加え、ALOとの共同開発による「クライオ処理」を施した「Westone byALOプレミアムケーブル」を同梱。プレーヤーや小物などのアクセサリも収納できる仕切り調整可能なバリスティックナイロン製ケースと、イヤホンのみ収納のスモールケースも付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力