ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は9月12日、PS4用ソフトとして開発を進めている「人喰いの大鷲トリコ」について、発売日を12月6日に延期すると発表した。
本作は「ICO(イコ)」や「ワンダと巨像」などで知られる上田文人氏がディレクターとして手がけているタイトル。プレーヤーは少年となり、人喰いと恐れられる大鷲のトリコとともに、忘れ去られた巨大遺跡を冒険するアクションアドベンチャーゲームとなっている。
当初発売日を10月25日と告知していたが、SIE ワールドワイド・スタジオプレジデントの吉田修平氏が延期の理由として「開発の最終段階で予想以上のバグが発生しており、これらに対処し、『人喰いの大鷲トリコ』の開発チームの思い描く体験をお届けするには、時間が足りないとの決断に至った」と、コメントしている。
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