任天堂は9月1日、インターネットプレゼン番組「Nintendo 3DS Direct 2016.9.1」を放送。そのなかで、携帯型ゲーム機「ニンテンドー2DS」を9月15日に単体販売すると発表した。価格は税別で各9800円。
これはニンテンドー3DSのソフトを2D表示で楽しむことができるゲーム機。これまで国内向けには、2月に「ポケットモンスター」シリーズとセットによる販売を行っていた。
液晶サイズは上画面と下画面ともにニンテンドー3DSと同じ。本体右下のスリープスイッチによって、スリープモードに変更することができる。amiibo対応ソフトも楽しむことはできるが、別売りのニンテンドー3DS NFCリーダー/ライターが必要になっている。
本体カラーは「ブルー」「レッド」「クリアブラック」「ピンク」「ラベンダー」の5色。いずれもACアダプタが付属されている。
また、手ごろな価格で販売する「HAPPY PRICE SELECTION」について、新たに「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」、「ファイアーエムブレム 覚醒」、「マリオテニス オープン」などの5タイトルを9月15日に発売する。価格は税別で各2700円。
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