ポータブルオーディオ専門店「e☆イヤホン」を展開するタイムマシンは8月12日、中国「Shanling Digital Technology Development」(シャンリングデジタルテクノロジーデベロップメント、Shaling)のオーディオプレーヤー「M5/M2」とポータブルヘッドホンアンプ「H1」3機種の販売を開始すると発表した。
Shanlingは、中国のオーディオブランド。1988年にオーディオ製品の開発をスタートし、ハイエンドオーディオの開発、製造などを手掛ける。ポータブルオーディオだけではなく、真空管アンプ、SACDプレーヤーなどもラインアップしているという。
M5/M2(税込価格:4万9800円/2万9800円)は、DSF、DFF、ISO、APE、FLAC、ALAC、WMA、AAC、OGG、MP3、WAV、AIFFファイルの再生に対応したハイレゾプレーヤー。microSDカードスロットを装備し、M5は旭化成エレクトロニクス製の「AK4490」、M2はシーラスロジック製の「CS4398」のDACを搭載する。対応OSはWindows XP/7/8、Mac OS X 10.7以降になる。
H1(同:1万4800円)は、バーブラウン製の「TPA6120A2」と「OPA2134」を搭載し、聴き心地を追求したポータブルヘッドホンアンプだ。高さ16mm✕幅60mm✕奥行き73mmで、重量約100gの小型ボディ。エントリー向けに最適としている。
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