CyberZとCygames、賞金制eスポーツ大会でスマホカードゲーム「Shadowverse」を展開

 サイバーエージェントグループのCyberZとCygamesは、CyberZが運営する賞金制eスポーツ大会「RAGE」の新競技タイトルとして、Cygamesのスマートフォン向けカードゲームバトル「Shadowverse」を採用すると発表した。

 RAGEは、複数のゲームタイトルを採用し年間を通した大会として2015年から展開を開始。これまでに米国Super Evil Megacorpのモバイルゲーム「Vainglory」や、カプコンの「ストリートファイターV」を競技タイトルとして採用している。

 Shadowverseは7人のリーダーと400枚以上のカードから自分のデッキを作って戦うという、トレーディングカードゲームのルールを用いたデッキ構築型のオンラインカードバトルゲーム。本タイトルを採用した第1回目のオフライン大会は予選大会が10月、 決勝大会が11月に開催予定。また、賞金総額700万円、 優勝者には400万円を贈呈するという。なお大会は参加無料のオープン大会として行われ、使用する端末は大会運営側が用意。参加者によるカードの優劣はないとしている。

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