AMDは米国時間7月21日、2016年第2四半期決算(6月25日締め)を発表した。売上高は10億2700万ドル、非GAAPベースの純損失は4000万ドル(1株あたり5セント)だった。また、非GAAPベースの営業利益は300万ドルだった。
売上高を9億5160万ドル、1株あたりの純損失を8セントとしていたアナリストらの予想を上回った。
AMDの最高経営責任者(CEO)Lisa Su氏は発表の中で「われわれは第2四半期、セミカスタム製品とグラフィックス製品に関する着実な運営と力強い需要に基づき、非GAAPベースで営業利益を計上するという重要なマイルストーンを達成した」と述べている。
同社は第3四半期の見通しについて、売上高の増加が続き、その率は15~21%になるとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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