お台場VR施設「VR ZONE」に新アクティビティ--ボトムズやライブステージがテーマ

 バンダイナムコエンターテインメントならびにナムコは7月7日、お台場で展開しているVRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」について、7月15日から新規アクティビティ(コンテンツ)として「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」と「マックスボルテージ」の2つをを導入すると発表した。

 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎は、テレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」をテーマとしたVR-ATシミュレーター。作品に登場する兵器「スコープドッグ」に乗り込み、隣同士の相手と1対1のロボットバトルが体験できる。体験料は651バナコイン(700円)。

  • 「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」アクティビティ

  • 「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」スクリーンショット

    (c) サンライズ(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 マックスボルテージは、箱形ブースのなかで360度全方位自由に動けるステージ空間を再現した“スーパースター体験ステージ”。目の前に広がる大観衆を前に、スーパースターさながらのライブが体験できる。自らがバンドのボーカルとなり、曲に合わせて歌を歌ったり、掛け声や手を振るなどのパフォーマンスを行うことで大観衆が大きく盛り上がるという。楽曲は「リンダ・リンダ」と「夏祭り」を用意。体験料は930バナコイン(1000円)。

  • 「マックスボルテージ」アクティビティ

  • 「マックスボルテージ」スクリーンショット

    (c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 VR ZONEはダイバーシティ東京プラザ3階に期間限定で開設。予約制で運営しているため、施設の入場には公式サイトを通じての予約が必要となっている。

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