「Mountek Grip」という製品をご存じだろうか。車載のCDスロットを利用して固定する、ユニークな携帯電話用ホルダーだ。今回紹介するのは、大画面のスマートフォンやタブレットなどを、カーナビとして利用したいというニーズに応えた新製品だ。
サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」において、iPhoneからiPad Airまで固定できる車載用ホルダー「Mountek Grip+(マウンテック グリップ プラス)」のプロジェクトが進んでいる。
Mountek Grip+は、スマートフォンを置くだけで固定できる車載用ホルダーだ。車への取り付けは、Mountek Gripと同様に車載オーディオのCDスロットを利用し、ホルダー本体をCDスロットに差し込み、ネジを締め付けるだけよい。
また、AIRマウント(エアコン吹き出し口)も用意されており、ダッシュボードのレイアウトにあわせて、CDスロットマウントかAIRマウントのどちらかを選択可能だ。
装着できるのは、大型スマートフォンだけでなく、iPad Air2以降のiPad Air、iPad miniの全シリーズ。同じサイズ、重さの他のタブレットにも対応する。固定したデバイスは、リリースレバーを握るだけで簡単に取り外せるという。
デバイスを固定するジェルパッドのカラーとして、夜光タイプ、青、黒、赤、グレーの5色をラインアップする。
Makuakeでの目標金額は50万円。記事執筆時点(5月9日12時)で、目標の2倍を超える約124万5000円の資金を集めている。プロジェクトの残り日数は21日。
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