自宅で簡単にビールが造れる、スタイリッシュでスマートなビール醸造マシン「MiniBrew」をクラウドファンディングサービス「Indiegogo」で見つけてしまった。日本では酒類製造免許(酒造免許)がないと違法とされるので使えないだろうが、あまりに魅力的なので紹介しよう。
MiniBrewは、材料を入れて待つだけでビールを醸造できる家庭用マシン。加熱、冷却、発酵といった一連の作業を、すべて自動で処理してくれる。1週間ほどで5リットルのビールができて、タンクに注ぎ口を取り付ければすぐに飲める。
必要な材料は、スマートフォンアプリから注文できる。自分の好みの味を指定すると、材料が表示されるので、注文して届いたらMiniBrewにセットすれば好みの味のビールを造ることができる。
醸造の進み具合は、アプリから確認可能。さらに、飲みごろになるとアプリが知らせてくれる。
Indiegogoでの目標金額は10万ドル。記事執筆時点(日本時間11月20日15時)で、すでに約11万6000ドルの資金を集めている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果