logo

MS、「Windows 10」次期プレビュー版の変更点や正式版アップグレード方法を説明

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年06月22日 11時52分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 現在、Microsoftは「Windows 10」の正式リリースに向けてラストスパートに入ろうとしているが、同社のエンジニアリングゼネラルマネージャーであるGabriel Aul氏は、米国時間6月19日付けのブログ記事の中で、間もなくInsider Program参加者に対してWindows 10 Insider Preview版の最新ビルドを配信する予定であることを明かした。

 Aul氏は最新ビルドにおける変更点について言及しているが、まずWindows 10の正式リリースに備え、「Insider Hub」アプリが一時的にプリインストール対象から除外される。しかしInsider Program参加者は、必要に応じてInsider Hubを再インストールできる。また、Insider ProgramはWindows 10の正式リリース後も継続される予定のため、正式版のリリース後に配信されるInsider Preview版では、再び「Insider Hub」がプリインストールされるようになる。

 一方、「Project Spartan」というコードネームで呼ばれていた次期ブラウザの名称が、正式に「Microsoft Edge」に変更される。Spartanで保存していたお気に入り、履歴、リーディングリスト、CookieをEdgeに引き継ぎたい場合は、最新ビルドのインストール前にそれらをバックアップしておく必要がある。

 Aul氏によると、MicrosoftはWindows 10 Insider Preview版の配信を効率化するためにWindows Updateのインフラストラクチャ改善に取り組んでいるとのことだが、詳細については触れられていない。

 「Windows 7」または「Windows 8.1」の正規版を所有しているInsider Program参加者は、Windows 10 Insider Preview版の「Home」エディションと「Pro」エディションを正式版に無料でアップグレードできる。Insider Program参加者への正式版の配信は、一般消費者向けのリリース日と同じ7月29日に開始される予定。

 この正式版はInsider Preview版と同じ手法で配信されるが、そのためにはInsider Programへの登録に使用したMicrosoftアカウントにログインしておく必要がある。この方法でインストールしておけば、後に正式版のメディアからWindows 10をクリーンインストールすることもできる。

 なお、Windows 10 Insider Preview版の「Enterprise」エディションについては、正式版のダウンロードとアクティベーションはボリュームライセンスサービスセンター経由で行うことになる。Insider Preview版の「Enterprise」エディションは正式版への無料アップグレード対象外であり、アップグレードは有効なソフトウェアアシュアランス契約に基づいて提供される。現時点では、アップグレードの提供開始時期については言及されていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集