ヤマハは6月11日、Bluetooth対応のCDクロックラジオを発表した。シンプルなデザインの「TSX-B141」(想定税別価格:3万9000円)とナチュラルなカラーリングを採用した「TSX-B235」(同:3万9000円)の2機種をそろえる。
両機種ともに、CDプレーヤー、FM/AMチューナ、USB端子、スピーカなどを一体化したオールインワンモデル。Bluetoothによるワイヤレススピーカとしても使用でき、コーデックはSBC、AAC、aptXに対応する。
専用アプリ「DTA CONTROLLER」を使用すれば、スマートフォンやタブレットから音量調整や入力切替、ラジオ選局などが可能。アラームのカスタマイズも可能で、曜日ごとのアラーム開始時間、音源選択などの設定ができる。
8cmフルレンジスピーカを搭載し、低音から中高音域までバランスのとれたナチュラルな音質を再現。低域・中域・高域の音質を調節できる3バンドイコライザーにより、好みの音質で音楽を再生することが可能だ。災害対策のFM補完放送も受信できる、FMワイドバンドチューナを内蔵する。
TSX-B141は、外観のつなぎ目がほとんどないソリッドでシンプルなデザインを採用。サイズは高さ180mm×幅400mm×奥行き137mmで、重量は約3.0kg。フロントパネルには大きなデジタル時刻表示パネルを備える。ボディカラーはシャンパンゴールド、ブリック、ブラックの3色。
TSX-B235は、本体天面に天然木ウッドテーブルを設け、スマートフォンなどを置くスペースとしても活用できるインテリア性の高いデザイン。再生対応のUSB端子のほかに充電専用のUSB端子も装備し、音楽を再生しながらの充電にも対応する。サイズは高さ110mm×幅370mm×奥行き234mmで、重量約3.92kg。ホワイトとブラックの2色を用意する。
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