オンキヨーは、AVアンプの中核機として、Dolby Atmosに加え、DTS:Xにもアップデート対応する「TX-NR646」を発表した。6月上旬に発売する。税別価格は9万円。
384kHz/32bitハイグレードDACを搭載し、ハイレゾはDSD(5.6MHz/2.8MHz)、192kHz/24bit WAV、FLACなどの再生に対応している。
Wi-Fi機能を搭載し、ネットワーク対応のHDD内のハイレゾ音源をワイヤレスで再生することが可能。Bluetooth機能も搭載し、スマートフォンなど対応する機器内の音楽再生も可能だ。HDCP 2.2に準拠した4K60p(YCbCr4:4:4)対応のHDMI端子を装備しており、4K映像にも対応している。
部屋の視聴環境を自動で最適化する「AccuEQ Room Calibration」や、radiko.jp、TuneIn Radioなど、リスニングスタイルによって選べるインターネットラジオ機能も搭載している。
HDMI端子は入力×8、出力×2を備え、映像入力端子はコンポジット×3、コンポーネント2(480i)を装備。音声入力はデジタル×3(光×2、同軸×1)、アナログ×7、PHONO×1を備え、音声出力はサブウーファ×2を備える。サイズは高さ173.5mm×幅435mm×奥行き329mmで、重量は9.4kg。リモコンとAM/FM室内アンテナが付属する。
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