ディーアンドエムホールディングスは、デノンブランドからシステムコンポ「D-M40」シリーズを発表した。6月上旬に発売する。ヘッドホン専用アンプを搭載する。
D-M40は、CDプレーヤー、FM/AMチューナ、アンプを一体化したCDレシーバ「RCD-M40」(税別価格:4万2800円)と、スピーカシステム「SC-M40」(同:1万7800円)から構成されるシステムオーディオ。CDレシーバとスピーカを自由に組み合わせられるMシリーズの最新モデルになる。
CDレシーバ部には、ヘッドホンでも高音質再生ができるヘッドホンアンプを搭載。3段階のゲイン切り替え機能も備え、インピーダンスの高いヘッドホンでも最適な音量が得られる。
アナログ音声入力1つ、光デジタル入力2つ、サブウーファ出力1つ、ヘッドホン出力1つを装備し、デジタルプレーヤオーディオプレーヤーやPCなどとの接続も可能。フロントにはUSB端子を搭載し、WAV、FLAC、AAC、MP3、WMAファイルの音楽データも再生できる。
サイズは高さ115mm×幅210mm×奥行き309mmで、重量約4.0kg。ボディカラーはプレミアムシルバーとブラックの2色になる。
スピーカシステムは、2.5cmのソフトドームトゥイータと12cmのペーパーコーンウーファを搭載したバスレフ型。15mm厚のMDFをキャビネットに用いることで、箱鳴りを抑え、安定した音響特性が得られるとしている。
サイズは高さ238mm×幅145mm×奥行き234mmで、重量約3.6kg。チェリーとブラックの2色をそろえる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス