Opera Softwareは、データの使用量が少ない軽量ブラウザ「Opera Mini」の「Android」版を大幅に改良し、これが今後数年にわたってさらに多くのユーザーを引きつける役に立つことを期待している。
フルブラウザの「Opera」が「Android 4.0」以降に対応しているのに対し、新しいOpera Miniは「Android 2.3」以降に対応する。
Opera Miniは、同ソフトウェア内や特定のウェブページへの移動をより簡単にする新しいユーザーインターフェースを備える。加えて、ブックマークを管理する「Speed Dial」機能を改良したほか、多様なデバイスでの使い勝手をよくするカスタマイズオプションを盛り込んでいる。そして、おそらく最も重要な点は、Opera Miniがスケーラブルなインターフェースを搭載したことだ。このインターフェースは、タブレットや大画面のスマートフォンに自動的に適応し、それらのデバイスに合わせてアプリケーションとウェブページの表示を調整する。
Opera Miniは、「Google Play」アプリストアから無料で入手できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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