ユーザー参加型アイドル応援アプリ「CHEERZ(チアーズ)」を提供するフォッグは1月29日、日本のガールズポップカルチャーに関する最新情報を欧米やアジアに配信する英語情報サイト「Tokyo Girls' Update」を提供するオールブルーと業務提携すると発表した。
12月3日にリリースされたCHEERZは、アイドル本人が投稿した“自撮り写真”やスナップに対し、ユーザーが「CHEER(応援)」することによって、参加アイドル達の活躍の場が広がっていく仕組みのサービス。基本利用無料の一部課金制で、iOS/Androidアプリで提供されている。
今後、Tokyo Girls' Updateと連携することで、日本のアイドルの情報を世界に向けて発信する。具体的には、CHEERZで話題になっているアイドルの情報をTokyo Girls' Updateで伝える。同サイトは188カ国31万人以上のユーザーがおり、月間PV数は146万という。
そのほか、オールブルーが4月から放送する、海外約2億世帯にリーチするという「NHK ワールド/jibtv」内の「TokyoGirls’Update TV」で、CHEERZの情報を始め、インディーズを含む幅広いアイドルシーンを網羅したコンテンツを提供する。また共同で、海外ライブなどを企画することにより、アイドルの海外進出をサポートするという。
◇CHEERZの仕組みなど
「僕が彼女を有名にする」--ユーザー参加型アイドル応援アプリ「CHEERZ」始動
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」