Shadeで知られるイーフロンティア、民事再生法の適用へ

 イーフロンティアは12月12日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い、受理されたことを明らかにした。負債額は約23億円。

 イーフロンティアは、3DCG作成用ソフト「Shade 3D シリーズ」の販売代理店として知られる。イーフロンティアと開発元のShade3Dは、11月に販売代理店契約を終了しており、新製品の販売も延期を発表している。

 イーフロンティアは「民事再生手続きとは、事業を継続して公平性・透明性を確保し、会社自身で事業を再生させる手続き。従って今後も弊社は、いままでどおり営業を継続して、商品の受注、出荷及びサポート業務等を従来どおり行く」と発表している。

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