オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは12月5日、ビックカメラ22店舗とソフマップ3店舗にて、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で使用できるプリペイドカード「e-onkyo musicハイレゾプリペイドカード」の先行販売を開始した。
プリペイドカードは1枚5000円で、裏面のスクラッチ部分に印字されている番号を、「ウォレット」ページで適用すればアカウントにチャージされ、使用できるようになる。有効期限は購入から6カ月間だ。
e-onkyo musicでは、これまでクレジットカードによる決算のみを採用していた。しかしアニソンやJ-POPなどの楽曲をハイレゾ配信することで、若年層のユーザーも増えつつあり、クレジットカード以外の決済手段を求める声が上がっていたという。
あわせて、ハイレゾ音源再生に特化したサポートサービスが利用できる「『教えてホットライン』e-onkyo music ハイレゾおまかせカード」(サポートカード)の先行販売を同店舗にて実施する。
サポートカードを購入すると、PCや機器の設定からe-onkyo musicにおけるハイレゾ音源ダウンロード、再生といった一連の手順を、電話と遠隔操作によるワンストップサポートで受けられる。
同社では、在宅訪問型のサポートサービス「e-onkyo music コンシェルジュサービス」を展開しているが、会員登録数の激増などから、より柔軟にサポート対応ができる方法としてサポートカードの導入に踏み切ったとしている。サポートカードは1枚で5000円で、有効期限は購入から6カ月間になる。
いずれのカードも、渋谷ハチ公口、池袋本店、渋谷東口店、立川店、なんば店、有楽町店、札幌店、新宿西口店、池袋西口店、天神2号店、名古屋駅西店、大宮西口そごう店、柏店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、JR京都駅店、岡山駅前店、新横浜店、JR八王子駅店、ビックロ新宿東口店、赤坂見附駅店、新潟店のビックカメラ22店舗と、秋葉原本館、なんばザウルス2、神戸ハーバーランド店のソフマップ3店舗で、12月5日から先行販売している。
今後2015年2月下旬をめどに、その他のビックカメラ、ソフマップとコマでの取り扱いを開始する予定だ。
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