ワイモバイル、IoT時代を見据えた新料金--クルマ向け端末も

藤井涼 (編集部)2014年11月13日 17時35分
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 ワイモバイルとウィルコム沖縄は11月13日、スマートフォンのデータ通信量をタブレットやInternet of Things(IoT:モノのインターネット)製品など複数機器と分け合える新料金サービス「シェアプラン」を、12月4日から提供することを発表した。

 シェアプランは、料金プラン「スマホプランS/M/L」のユーザーが、SIMカードを使って最大3つの端末とデータ通信量を分け合えるサービス。月に7Gバイトの通信が可能な月額5980円の「スマホプランL」を契約している場合は、「シェアプランセット割」により、月額980円の基本使用料が無料になる。

  • 新料金サービス「シェアプラン」

  • IoT時代を見据えた料金サービスと説明

  • 12月4日から提供を開始する

 ワイモバイル代表取締役社長 兼 CEOのエリック・ガン氏は、2020年には1人あたりの所有デバイス数が6台以上になると予測する調査結果を紹介。シェアプランを通じて、今後ネットワークにつながるあらゆる端末や機器に、インターネット環境を提供したいと語る。また、“格安スマホ”を提供するMVNO各社とは、料金だけでなく実店舗によるユーザーサポートなどによって差別化を図るとした。


「シェアプラン」の料金体系

データシェアできる新タブレットやクルマ向け端末

 同社では、12月上旬にスマートフォン新機種「Nexus 6」を発売することを明らかにしているが、シェアプランを開始する12月4日にLTE対応タブレット「MediaPad M1 8.0 403HW」を発売することも発表された。

 OSにAndroid 4.4を採用した8インチのタブレットで、約340gの軽量ボディが特徴。1.6GHzのクアッドコアCPU、1Gバイトのメモリ、4800mAhのバッテリを備える。また、ワイモバイルの製品として初めて「Yahoo!カーナビ」アプリをプリインストールした。本体サイズは幅約120mm×高さ約214.4mm×厚さ約7.9mm。

  • 「Nexus 6」

  • 「MediaPad M1 8.0 403HW」

  • 「Car Wi-Fi Device」

 さらに、シェアプランの対象端末として、クルマのシガーソケットに挿しこむだけで、車内にWi-Fiによるネット環境を構築できる「Car Wi-Fi Device」を2015年春に発売予定であることも明かされた。現在開発を進めているという。

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