ティアックは11月5日、フォノアンプを内蔵したアナログレコードプレーヤー「TN-350」を発表した。USB出力も備える。発売は11月下旬。想定税別価格は5万2000円前後になる。
天然木突板に多層塗りを施した光沢仕上げのキャビネットに、MM型カートリッジ対応のフォトイコライザーアンプとUSBデジタル出力を搭載。ユニバーサル式トーンアームを採用し、ユニバーサル式のヘッドシェルやカートリッジに付け替えて好みの音質を追求できる。
内蔵フォノイコライザーアンプには新日本無線製のオーディオ用高制度オペアンプ「NJM8080」を採用。テキサスインスツルメンツ製のオーディオ用A/Dコンバータも備え、アナログレコードの音を48kHz/16bitのCDクオリティでUSBデジタル出力すれば、PCにアナログレコード音源を保存できる。
カートリッジはオーディオテクニカ製を装着済み。衝撃吸収性能に優れたインシュレータも装備する。サイズは高さ117mm×幅420mm×奥行き356mmで、重量約4.9kg。オーディオケーブルとUSBケーブルが付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス