NTTドコモは9月10日、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」を9月19日に発売すると発表した。予約受付けは9月12日16時からで、ソフトバンクモバイル、KDDIを合わせた3社が同時刻から予約を開始することになる。キャンペーンなどの詳細については、準備が整い次第、ドコモのウェブサイトで案内するとしている。
iPhone 6は4.7インチ(1334×750)326ppiのRetina HDディスプレイを搭載。iPhone 6 Plusはさらに大きい5.5インチ(1920×1080)401ppiのRetina HDディスプレイを搭載した。また、iPhone 6は厚さ6.9mm、iPhone 6 Plusは7.1mmで、いずれもiPhone 5s(7.6mm)より薄くなった。
参考までに、アップルが発表したSIMフリー端末の価格は、いずれも税別で、iPhone 6は16Gバイトモデルが6万7800円、64Gバイトモデルが7万9800円、128Gバイトモデルが8万9800円。iPhone 6 Plusは16Gバイトモデルが7万9800円、64Gバイトモデルが8万9800円、128Gバイトモデルが9万9800円。
ドコモは、長い間iPhoneを取り扱ってこなかったが、2013年の「iPhone 5s」「iPhone 5c」から販売を開始。その効果は大きく、純増数やMNP(携帯電話番号ポータビリティ)、解約数が大幅に改善している。
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