ヘッドホンやポータブルオーディオプレーヤーなどを集めた展示会「第5回ポータブルオーディオフェスティバル2014」(ポタフェス)が、東京・秋葉原の住友不動産秋葉原ビル ベルサール秋葉原で開催された。
第5回目を迎え、会場は前回の1階、2階に地下1階を加えたスペースへと拡大。トークショーやライブステージなど、新製品の展示、試聴のみならずバラエティに富んだ内容になっていた。
1階入口には、Beats by Dr. Dre、Ultimate Earsなどの展示、試聴コーナー、2階には約70のブースが出展し、人気モデルや発売前の新製品などを展示していた。
注目の高まるハイレゾオーディオプレーヤーは、Fiioの「X5」、Astell&Kernの「AK100II/AK120II」などを展示。ヘッドホンアンプもオンキヨーの新製品「DAC-HA200」やパイオニアの「U-05」が並べられ、試聴には列ができるほどの人気ぶりだった。
ヘッドホンの最新モデルも多数用意された。Ultimate Earsシリーズではウーファ2基、ミッドレンジ1基、トゥイータ1基の合計4基のバランスドアーマチュアドライバを搭載した「UE900s」、カナルワークスでは高域用4基、中域用2基、低域用2基と合計8つのバランスドアーマチュアドライバを内蔵した「CW-L71/L71PSTS」を展示。オーディオテクニカでは「CKR」、パイオニアでは「Superior Club Sound」など、シリーズ展開しているモデルも用意されていた。
会場内では、耳型の採取ができる「インプレッション採取会」やRCAケーブルを作成する「ORBの時間 高音質RCAケーブルをつくろう!」といった会場ならではのイベントも実施。対象メーカーブースを集めてスタンプをもらえるスタンプラリーなども開催されていた。
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