ハーマンインターナショナルは、JBLブランドからヘッドホン「SYNCHROS(シンクロス)E」シリーズ4機種を発表した。発表されたのはBluetooth機能を備えたオーバーヘッドタイプの「SYNCHROS E50BT/E40BT」と、オンイヤータイプの「SYNCHROS E30」、インナーイヤー型の「SYNCHROS E10」。全機種5つのカラーバリエーションをそろえる。発売は6月中旬から順次。
E50BT/E40BTは、Bluetoothによるワイヤレス再生に対応した密閉ダイナミック型ヘッドホン。E50BTは50mm、E40BTは40mmのダイナミックドライバを搭載する。ハウジング部のボタンでボリューム調整などができるほか、ヘッドホンケーブルも同梱。4極プラグ対応スマートホン用マイク付リモコンを搭載する。
両機種ともにワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能「ShareMe」を搭載し、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドホンでシェアすることが可能だ。
Bluetooth 3.0対応で、重量はE50BTが300g、E40BTが205g。いずれもリチウムイオン充電池で駆動し、約3時間の充電で、約18(E40BTは16)時間の音楽再生ができる。想定価格はE50BTが1万4800円、E40BTが9800円。
E30は、40mmのダイナミックドライバを搭載したオンイヤータイプの密閉ダイナミック型ヘッドホン。マイク付リモコンを搭載したケーブルは着脱式で、取り扱いがしやすい。重量は約150gになる。想定価格は7980円。
E10は、8mmのダイナミックドライバを内蔵したエントリーモデルだ。1.2mのケーブルにマイク付リモコンを搭載。3サイズのイヤーチップと専用のキャリングケースが付属する。想定価格は3980円。
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