高橋名人として知られる高橋利幸氏が、代表取締役“名人”を務める株式会社ドキドキグルーヴワークスが設立された。
高橋名人はファミコン時代にゲームメーカーのハドソン(当時)に在籍し、ファミコンの名人として有名に。2011年5月にハドソンを退職し、現在はゲームプレゼンテーターとして活動している。
同社は企画、開発、データチェック、そして運営といった、ゲームに関わるすべての業務を行う会社としている。なお、高橋名人は以下のようにコメントしている。
1985年に高橋名人を名乗らせて頂いてから今年で30周年になりました。その間のゲーム業界には多数のドキドキがあり、遊んだゲームの一本一本には多数の思い出があります。そんなゲームを、宣伝という立場で応援していたのですが、ゲームの制作という立場でも応援したくなり、株式会社ドキドキグルーヴワークスを立ち上げました。
ドキドキグルーヴワークスでは、企画、開発、データチェック、そして運営といった、ゲームに関わる全ての業務を行う会社です。ひとつひとつの作業をバラバラに行うよりも、全てを掌握し見渡しながら制作する事で、よりいい作品が生まれてくると考えているからです。しかし、出来たばかりの会社ですので、まだまだ人材が不足しているのが現状です。少しでもゲームに関わりたいと考えている方、そして自分の力を発揮したいという方は、弊社のドアをドキドキしながらノックして頂ければありがたいです。
ドキドキグルーヴワークスの目指すところは、全てが社内で終わる事ですので、きっとみなさんの活躍出来る場所があるはずです。私も「代表取締役名人」として頑張りますので、みなさんも一緒にゲーム業界を盛り上げていきましょう!
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