今回紹介するのはAndroid端末で利用できる電子書籍アプリ。昨今の端末は画面サイズも大きくなり、また視認性が高まっているなど、電子書籍を快適に利用するための環境が整いつつある。タブレットを利用しているならなおさらだ。ここでは、移動中のちょっとした合間や待ち時間、通勤や通学の時間にも最適な、“定番”の電子書籍アプリを3つ紹介する。
Kindle ストアはAmazonが展開しているサービスであり、利用する際はAmazonアカウントが必要。タブレットである「Kindle」専用サービスと勘違いしている人も多そうだが、実際は手持ちの端末に「Kindle」アプリを導入することで利用可能だ。漫画から小説まで幅広いカテゴリとジャンルの電子書籍を配信している。
>>「Kindle」のダウンロードページ
ソニーの電子書籍リーダー“Reader”向けのサービスだが、専用アプリを導入することで、手持ちのAndroid端末でも利用できる。頻繁にキャンペーンを行っており、そもそものディスカウントに加え、ポイントサービスなどを積極的に行っているのが特徴。週刊誌系に強く、人気のタイトルはもちろんのこと、旧作コミックなども豊富だ。
>>ソニーの電子書籍 Readerのダウンロードページ
KADOKAWA、講談社、集英社、小学館など主力出版社の人気タイトルに対応した出版社直営の電子書籍ストア。いわゆる専用端末はなく、アプリの導入によってモバイルデバイスでの閲覧が可能。基本的にディスカウントはされていないが、ケースバイケースでキャンペーンを行っている。電子書籍ならではの対応として、すべてのコンテンツで対応しているわけではないが、書店よりも早く配信する「先行販売」を行っているのもポイントだ。
>>BOOK☆WALKER -電子書籍-のダウンロードページ
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