SNSプラットフォームを提供するリボルバーは2月24日、スマートフォンアプリ作成サービスを提供するファストメディアと提携したことを発表した。なお、リボルバーは2月19日に音楽向けプラットフォームを提供するフェイスから出資を受けたことを発表したばかりだ。
リボルバーは、スマートフォンのSNSミュニティを誰でも簡単に作成・運用できるサービス「Revolver」を運営している。一方、ファストメディアはスマートフォンアプリを誰でも簡単に作成・運用できるサービス「Yappli」を運営している。
今回の提携を通じて両社は、企業が低価格でネイティブアプリを作成し、そのアプリを利用するユーザーのファンコミュニティやサポートサイトを簡単に作れるようにする。たとえば、電子書籍アプリをYappliで作成して、そのレビューサイトをRevolverで提供するといったイメージだ。
両社は、2014年12月末までに100社の導入を目指すとしている。
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