フィールズとディー・エヌ・エー(DeNA)は1月21日、Mobage向けにスマートフォン用ソーシャルシミュレーションゲーム「蒼天航路 ―軍略伝―」の配信を開始した。利用料金は無料のアイテム課金制。開発にはフューチャースコープが参加している。
本作は、三国時代で魏を率いる猛将の曹操を主人公に描いた、講談社のマンガ「蒼天航路」をモチーフとしたデッキ型ソーシャルシミュレーションゲーム。プレイヤーは曹操の第1軍師となり、軍事全体の指揮をとる。
メインとなる領土バトルでは、武将カードの強さのほか、陣形や兵種の配置、天候などさまざまな要素が勝敗を左右する。陣形は鶴翼の陣や魚鱗の陣など、歴史上でよく登場する陣形から、知る人ぞ知る陣形まで用意されている。ほかにも「進軍(クエスト)」や「同盟(ギルド)」などのモードも搭載。
武将カードには夏侯惇、劉備、呂布、孔明といった武将たちが登場し、名シーンそのままの姿でカードに描かれている。演出面でも、マンガのコマがダイレクトにカットインしたり、カラービジュアルが多数挿入するなど、原作の雰囲気を表現しているという。
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