ミクシィは11月18日、SNS「mixi」上で提供してきた個人間売買サービス「mixiマイ取引」のiPhoneアプリを公開した。今後はmixiのアカウントを利用した“フリマアプリ”と銘打ち、サービスを展開していく。
mixiマイ取引のサービスは7月よりスタート。毎月12万人以上のユーザーが利用しているという。mixiのコミュニティを通じて好きなアーティストのコンサートチケットを同じmixiコミュニティに入っている人から譲ってもらうといった利用もなされているという。
今回、専用のアプリを提供することで、取引するアイテムの写真を撮影してすぐに出品できたり、出品されたアイテムを簡単に検索するなど、利便性を向上させた。
サービスの利用にはmixiアカウントと、クレジットカードの登録が必要。支払いはクレジットカードによる「mixiあんしん支払い」にのみ対応する。販売側は商品代金振り込みに1回105円の手数料がかかる。購入側は1000円以下の商品の場合42円、それ以上の場合は代金の4.2%が手数料かかる。なお、18歳未満のユーザーは利用できない。
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