独力では商品化できないアイデアをクラウドの力で世に送り出す「Wemake」が正式公開

目黒譲二 岩本有平 (編集部)2013年11月15日 14時04分

 A(エイス)は11月13日、ものづくりのクラウドソーシングサービス「Wemake(ウィーメイク)」を正式に公開した。

 Wemakeは、誰でも自由に製品アイデアを投稿でき、商品の開発過程にあるタスクを不特定多数の個人や企業にソーシャルに委託できる、オンライン商品開発プラットフォーム。独力では商品化できないアイデアを、ユーザー同士が協力することによってワンストップで世の中に送り出せるようにすることを目指しているという。商品の販売で得た利益は、販売元となる企業のほか、開発にアイデアを寄せたユーザーに分配される。

 新商品の開発を行いたい個人や企業は、ニーズがあるアイデアを商品化することができ、また、商品開発に消費者を巻き込むことにより、低コストでのマーケティングや販路開拓などを実現するとしている。

 11月11日現在、1200名以上のユーザーが事前登録しており、安定的かつ高品質な商品開発を行えるよう、プロダクトデザインオフィスや国内のメーカーと提携している。

 オープン1年後までに、月間1500件の新規アイデア投稿、月間3件の商品化体制と、累計10000件のアイデア数、累計15個の商品化実績の実現を目指す。オープン時点では、プロトタイプ2点、アイデア40数件が掲載される。

 今後は、Wemakeをより快適に心地良く使ってもらうための改修および機能の実装や、スマートフォンなどへのデバイス対応のほか、商品の開発、生産先となるパートナー企業の募集、提携を順次進めるとしている。

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