コーエーテクモホールディングスは10月22日、7月29日に公表した平成26年3月期第2四半期連結累計期間(4月1日~9月30日)の業績予想を修正したことを発表した。
発表した売上高は154億円(前回発表予想は145億円)、営業利益は16億円(同4億円)、経常利益は38億円(同20億円)、四半期純利益は23億円(同10億円)と、いずれも上方修正した。コーエーとテクモが経営統合して以来、上半期として最高の水準となる見通しとしている。
修正の理由について、ゲームソフト事業については6月発売したオリジナルタイトルの「討鬼伝」が好調で累計47万本の販売となったほか、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業も順調に推移。グループ全体でコストダウンを推し進め、為替や株式相場も好転したことも要因として挙げている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス